実用書が大好きな私ですが、いつものようにhontoを覗いたら 7周年スーパーセール がやっていたのでそのままけっこうな量を買ってしまいました。しょっちゅうキャンペーンをやっているhontoですが、今日はその魅力についてお伝えします。

料理は苦手だけどずっと欲しかったレシピ本も買っちゃいました☆
割引キャンペーンめじろ押し。でも安いだけじゃないhontoの魅力
電子書籍ストアと言えば、たいていの人がKindleとか楽天Koboとかを思い浮かべると思います。実はどっちも使ったことがある私ですが、最終的に落ち着いたのはそのどちらでもなく ハイブリッド型総合書店のhontoでした。
電子書籍メインのコミックが好きな方にはあまりなじみが無いストアかも知れませんが、ちゃんとコミックスもあります。無料の試し読み版もたくさんありますので、普段はあまり漫画を読まない私もたまに気が向いた時に読んでみたりしています。
実用書ばかり買っている私ですが、実録系の漫画や普通の単行本も読んでみると意外と面白く感じたりして、まんまと何冊か購入してしまいました。
購入した本に続刊やシリーズ物がある場合は、個別の一覧に全部出てきて無料で立ち読み出来る物もありますので、そちらで雰囲気だけ楽しみつつ買い時を待つのも楽しみ方の一つです。
詳しくは後述しますが、漫画のように何冊も一気に読みたい時などは特にhontoの割引クーポンが凄まじい威力を発揮します。タイミングによっては期間限定キャンペーン割引との併用が出来てしまったりもするので 、運が良いときはひっくり返りそうになりますよ。

思わずいっぱい買いたくなってしまうニクイ奴です
紙の本も読む人ならきっと倍以上楽しめるhonto
試し読みや期間限定割引なんかは普通に他のストアにもあると思うのですが、数ある電子書籍ストアから私が最終的にhontoを選んだ理由のいくつかを以下にピックアップしてみました。これらが当てはまる方にhontoは向いているんじゃないかと思います。
hontoを楽しめそうなのはこんなタイプの人
- 紙の本も電子書籍もどっちも好き。買った本もポイントも一緒に管理したい
- 丸善・ジュンク堂・文教堂・啓林堂といった大型書店が近くにある
- 実際の書店の雰囲気が大好き。話題の新刊も知りたい
- キャンペーンや割引のチェックは面倒じゃない。むしろ好き
- 読みたい本のリストが常にいっぱいある。買うときはまとめて買う
hontoの魅力は書ききれないほどいっぱいありますが、ざっと以下のような感じです。お得だけど、若干使いにくいなと感じる部分もありますので、そちらもピックアップしてみました。
嬉しいポイント
- 紙の本も電子書籍もhontoで一元管理できる。共通のポイントは店舗ネットどちらでも利用可能(現在、ネットは1ptから、店舗は50ptから本と文具のみ)
丸善・ジュンク堂では、カード連携でPontaポイントまたはdポイントを同時に貯められる店舗もある - ネットやアプリ『honto with』から、店舗の紙の本の在庫確認や取り置き、通販も出来る(丸善・ジュンク堂・文教堂)
- 『読割50』というサービスがあり、すでに紙の本を購入している場合は同タイトルの電子書籍があれば半額で購入出来る(電子版の価格からの半額)
- サイトのデザインがまるで本当の書店にいるよう。ソムリエのように本を紹介してくれるブックキュレーターという人たちがいる
- アプリからログインして、あしあとポイントを貯める事が出来る
- 常に何かしらのクーポンがある。キャンペーンで元々値引きされている電子書籍に対しても割引クーポンが使える(しかも一冊だけじゃないのがすごい ※ただし上限あり)
ちょっと注意したいことも
- 当然だけど、hontoカード取扱店でhontoカードを提示して購入するか、hontoストア等から通販しないと一元管理は出来ない
- 先に電子書籍ストアの登録利用がOKですが、hontoカードを貰ったら3か月以内にhontoカード番号を登録しないと紙の本の購入履歴やポイントに反映されない
- 文具・洋書・メガネは、丸善・ジュンク堂以外ではポイントが付かない
- いつも何かしらのキャンペーンがあるので混乱しがち。割引クーポンの利用条件も毎回違うので都度チェックが必要
- すでに読割50の価格の電子書籍にはクーポンが使えない。他の商品と一緒にカートに入っているだけでもNGなので単発買いになる
- キャンペーンとクーポンは併用出来る場合があるけれど、クーポン同士の併用はNGなので、お得を追求しようとすると少しだけ頭を使う
- 割引を知ってしまうと電子書籍を読みたい時に定価で単発買いするのがとても辛くなる(多分これが一番のデメリット)
